2010年08月30日

同量の食材を三食で食べるより四食にする方がよい

 一日の食事で摂取する食材量が同じなら、食事の回数をふやすほうが副腎のストレスを減らし、血糖値を安定させます。このことは、よい食材を食べることと同じくらいスリム化と健康に役立ちます。一日三食とるよりも量の少ない食事を四回食べるほうがよいのです。
 つまり食事の回数をふやすと、糖分を効率的に燃やせるようになるとともに、総コレステロール値を下げ、HDL(善玉コレステロール)値を上げることができます。スリム化が必要な人には、とても効果的なのです。回数をふやすと言っても、一日の食事の全体量をふやすのではなく、一日の食事量を分散させるということです。朝昼夕の三食の量を少なくし、間食を少量とるようにします。間食にお勧めなのは、三食の残り物(間食に回すことで食べすぎも防げます)、具だくさんのみそ汁やスープ、野菜ジュース、卵、チーズ、プレーンヨーグルト、生のアーモンドやカシューナッツなどのナッツ類、りんご、梨、全粒粉のクラッカーなどです。
 そして余裕を持って食事を楽しみながらよくかんで、ゆっくり食べることを心がけましょう。睡眠や運動のために食事の時間を削るようなことは避けてください。食べ物をかき込んで飲みくだすような食事もぜひ避けねばなりません。極端に言えば、一口の量を抑え、一口ごとに箸を休め、しっかりかんで食べるほどの気持ちが必要です。かむことによって、一日一リットル余りの唾液が出ます。そして、かめばかむほど唾液は出ます。唾液には、消化する働きのほかに、細菌などを殺菌する作用や添加物を解毒する作用があります。かむという動作には、食べ物をこまかく砕くだけでなく、唾液を分泌して食べ物によくからませるという、重要な役割もあるのです。そして、噛めば噛むほど、私達の脳機能は活性化します。つまりイメージ力が大きくなるのです。
 そして食事はリラックスした雰囲気ですることです。
 のんびりリラックスした状態での食事は、副交感神経が働いて、消化、吸収がスムーズに行われます。逆に、緊張した状態では、交感神経が緊張していると、消化液の分泌が悪く、消化器管の働きも鈍くなります。つまり楽しい食事では、副交感神経が優位になり、消化や吸収の働きが高まります。時間に追われてかき込むような食事では、食事を楽しむこともできないし、交感神経が優位のままでは身体に負担がかかります。
 また、テレビを見ながら、新聞を読みながらの食事も交感神経が優位のままなので、おいしさや満腹感を感じにくくなり、食べすぎの原因になります。そして交感神経優位の状態では攻撃性が高まります。 なかでも飢えは交感神経を極度に優位にします。つまり怒りやイライラや争いごとがある時の食事は満腹感が得られにくく、内臓を痛めやすくなります。ですから、スリム化にはゆったりしたイメージの中での腹八分目の食事が、副交感神経を優位の状態にし、心身の機能をバランスさせる点で非常に重要です。
 そして味つけは洋食や中華よりも和食、脂肪の種類を考えると肉料理よりも魚料理、調理に使われる油を考えると揚げ物や妙め物よりも焼き物や煮物、栄養のバランスを考えると単品よりも定食やセット、素材を考えるとファミリーレストランよりも専門店がお勧めです。つまり、すしはすし屋、天ぷらは天ぷら屋さんで食べるほうがいいのです。
 そしてスリム化を考えるなら、炭水化物を控え、タンパク質中心の食事がおすすめです。
 というのも甘いものや炭水化物をとると、脳にある神経伝達物質のセロトニンの鎮静作用が強く働き、脳を不活発にします。逆に、タンパク質をとると、ノルアドレナリンの高揚作用が働き、集中力が増します。ですから午前中や昼間は、卵を主役にし、チーズや肉などのタンパク質を少し多めにとり、炭水化物は少量にします。
 そして一日が終わる夕食にこそ、炭水化物を主に食べましょう。リラックスでき、安眠できます。



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posted by T.Doi at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イメージダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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